放棄された庭

備忘録やプレイレポ

ペナントシミュレーションチーム雑感

 2日前にペナシミュのVer.2.95が公開されたので現段階でのチームの特徴を書いていく。

1stリーグ

 モデルはセ・リーグ。DHなし。仕様上8番投手はできない。投手の怪我に関するバグが発生しやすいが2.95で修正された。

Aチーム

 モデルは巨人。投打いずれもレベルが高く、何もしなくても1年目は優勝できるが的確な補強ができないと後々痛い目を見る。Bクラス以上のFAは2人。いずれも主力ではない。

  • 先発:1000超えが4人。実は若手もそこまで悪くはない。一応5番手程度の外人がいる。
  • 中継:総合1200が2人。彼らの衰えに合わせて補強すればいいので優先度は低い。
  • 捕手:ゲーム内最強捕手がいる。1年目オフがFAの時期なので0年目は補強を控えるべきかも。
  • 一塁:4番の外国人がレギュラー。他は頼りないので後釜は用意したい。
  • 二塁:Aチームの穴。一応遊撃手で穴埋めはできるが必ず補強はしておきたい。
  • 三塁:ベテランと若手が揃っているので当分は安泰。
  • 遊撃:三塁と同様。
  • 左翼:三塁の選手が左翼を守ることがある程度に弱い。補強必須。
  • 中堅:三塁と同様。
  • 右翼:一人しかいない上に若くないので補強したほうがいい。

Bチーム

 モデルは中日らしい。1stリーグ最強の野手陣と球界最強の投手が特徴。その代わり投手陣は焼け野原で戦力外クラスがうじゃうじゃいる。外人枠がスカスカでカスタマイズの余地は十分だが資金が苦しいか。Bクラス以上のFAは2人。いずれも主力ではない。

  • 先発:1人を除いて弱い。すぐに優勝したいなら外人投手の補強は必須。
  • 中継:勝ちパターンはそれなり。それでも再建は必要。
  • 捕手:レギュラーはそう長くはもたない。若手も弱いのですぐに補強すべき。
  • 一塁:捕手と同様だがこちらはもう少し猶予がある。
  • 二塁:普通のレギュラー1人。バックアップを用意したほうがいいかもしれない。
  • 三塁:レギュラー級が2人いるのでベテランの方をトレードに出すのも手。
  • 遊撃:最強クラス。若手もいるので当分は安泰。
  • 左翼:助っ人外国人がレギュラー。
  • 中堅:高確率で主力レベルに成長する高卒1年目がいる。
  • 右翼:ベテランと若手の2人。優勝を目指すなら補強してもよい。

Cチーム

 モデルは阪神。投打のバランスは良いがAチームには及ばない。Bクラス以上のFAは3人。そのうちの2人は勝ちパターンなので放置するのも考えもの。

  • 先発:1300超えがいるが長くはない。2番手の外人がいる。若手はそれなり。
  • 中継:球界一充実しているがFAが2人。若手は物足りない。
  • 捕手:中々に良質。リードの高いベテランをとるか、楽しみな若手を取るか。
  • 一塁:ワンチャン40本いけるベテランの大砲。後釜の確保も忘れずに。
  • 二塁:穴その1。若手もノーチャンスなので早急に補強すべき。
  • 三塁:穴その2。他のチームは強いポジションなのでドラフトで取りやすい気がする。
  • 遊撃:比較的悪くないが若手は誰か欲しい。
  • 左翼:若手が少し物足りない以外は優秀。
  • 中堅:万能タイプの外国人がレギュラー。それ以外が弱いので要補強。
  • 右翼:2人しかいないが若いので長期間使える。

Dチーム

 モデルはヤクルトらしい。ゲーム内最強野手がいるが若手がグロい。ついでに長打力も足りない。主力だけなら悪くはないので、リードが高い捕手を連れてくれば1年目の優勝はワンチャン狙える。FAは楽天式プロテクトが使えるので金さえあればやり得。Bクラス以上のFAは1人だけで主力級ではない。

  • 先発:総合1000以上が4人。うち外人2人。まともな若手は1人くらい。
  • 中継:セットアッパー以下が苦しい。
  • 捕手:主力ベテランのリードが低い。他もゴミ。開始時に捕手は取っておくべき。
  • 一塁:外国人がレギュラーだがすぐに衰えるので補強は早めに。
  • 二塁:ゲーム内最強の選手のポジション。1年目オフのFAやメジャー挑戦に注意。
  • 三塁:レギュラーが比較的若い。補強は後回しにしてもよい。
  • 遊撃:レギュラーはすぐに衰える。すぐに補強が必要になるはず。
  • 左翼:若手はいないが選手はまだまだやれる年齢。
  • 中堅:有望若手と紹介されている選手もそんなに強くない。
  • 右翼:強いレギュラーはいるが若手は微妙。微妙なだけマシかもしれない。

Eチーム

 モデルは広島。1stリーグの弱小チームではまともな方でなかなか強い若手が複数いる。こちらも長打力が課題だがこちらは足を使える選手が多い。CPU操作の場合は外人補強と合わせて数年のうちに3位以内に食い込むことが多い。Bクラス以上のFAは1人だけで戦力外クラス。

  • 先発:エース以外は並以下。補強は必須。
  • 中継:総合1000以下の若手が抑えで貧弱。こちらも補強すべき。
  • 捕手:レギュラーはまあまあ。補強の優先順位は低めか。
  • 一塁:レギュラーが若く長く活躍が期待できる。
  • 二塁:弱い。即戦力が必要なレベル。
  • 三塁:外国人がレギュラー。ベテランの域にいるので後釜の補充が必要。
  • 遊撃:将来有望な若手がいる。レギュラーは間もなく衰える。
  • 左翼:今からでも中軸を担える若手がレギュラー。
  • 中堅:日本代表レベルの選手がいる。2年目オフにFA権取得。
  • 右翼:弱い。即戦力が必要なレベル。

Fチーム

 モデルは横浜。概要の通り最弱のチーム。なぜか将来性が80もあるが有望若手はせいぜい2人程度。ただし全てが弱いわけではないので的確な補強(特に先発)ができれば短期間での優勝も不可能ではない。いずれにしてもチームの再建は必要だが。Bクラス以上のFAは2人。いずれも戦力外クラス。

  • 先発:壊滅レベル。一応有望な若手はいるが1人だけではどうにもならない。
  • 中継:抑えとセットアッパーはいるのでだましだましやっていける。
  • 捕手:弱い。若手が伸びる保証もないので補強はすべき。
  • 一塁:弱い。即戦力が必要なレベル。
  • 二塁:比較的充実している。高確率で球界を代表するレベルになる若手がいる。
  • 三塁:総合700超えのベテラン。後釜は早めに探すべき。2年目オフにFA権取得。
  • 遊撃:弱い。即戦力が必要なレベル。リーグ最高の二遊間はただの夢。
  • 左翼:無難な外国人がレギュラー。若手がいないので補充すべき。
  • 中堅:守備型ではあるが優秀な選手がいるので当分は安泰。
  • 右翼:優秀なレギュラーがいる。1年目オフにFA権取得なので後釜の確保は早めに。

2ndリーグ

 モデルはパ・リーグ。DHあり。DH出場で打撃が成長するわけではないので長年経過すると2ndリーグの方が強くなるということにはならない。

Gチーム

 モデルは日本ハム。戦力は12球団最強で、若手も充実しているのでゲーム開始からしばらくは2ndリーグの覇権を握ることになる。Bクラス以上のFAは1人だけだがセットアッパーを務めている。

  • 先発:絶対的エースと総合1100。若手も豊富。エースは2年目オフにFA権取得。
  • 中継:勝ちパは揃っているが長くはない。先発と比べると薄め。
  • 捕手:若くてリードが高い理想的な捕手がいる。Gチームを最強たらしめる要因。
  • 一塁:優良外国人がいる。衰えが顕著になったら補充すればいい。
  • 二塁:唯一と言っていい穴。しばらくは遊撃手に任せてもいいが補強した方がいい。
  • 三塁:レギュラーが高齢なのでなるべく早く補強したい。
  • 遊撃:こちらも外国人がレギュラー。若手も中々有能。
  • 左翼:強豪ひしめくポジションだが若手はいない。
  • 中堅:間もなく衰える上に若手がいない。他の外野手で補完はできる。
  • 右翼:最強クラスの選手がいる。1年目オフにFA権取得。若手も強い。
  • DH:外野手が務めることになる。

Hチーム

 モデルは西武。Gチームと共に2ndリーグの上位常連チーム。現実の西武からは想像がつかないがこちらは投手の戦力層で上回る。Bクラス以上のFAは1人だけだがエース級の選手なので注意。

  • 先発:1000超えが4人。うち外国人1人。成長すると球界のエースとなる選手がいる。
  • 中継:抑えとセットアッパーはいるがそれ以降が怪しい。
  • 捕手:ベテランがレギュラー。若手の競争が見込める。
  • 一塁:ベテランがレギュラー。他は弱いので補強は必要。
  • 二塁:しばらくはもつが後釜は探したほうがいい。
  • 三塁:相当充実している。若手が伸びるかどうか。
  • 遊撃:しばらくはレギュラーに任せても問題ない。
  • 左翼:外国人がレギュラー。後釜もいる。
  • 中堅:強い若手がいるので成長に期待したい。
  • 右翼:比較的薄め。左翼の選手に任せてもよい。
  • DH:三塁の選手が務めることになる。

Jチーム

 モデルはソフトバンク。長打力と投手力が落ちた代わりに若手が強めのCチームという印象。唯一FA権取得選手がおらず、全員解雇プレイがやりやすい。

  • 先発:1000超えが3人いる。うち外国人1人。楽しみな若手も複数。
  • 中継:1000超えが3人いるが年齢は高い。ただし有望な若手はいる。
  • 捕手:戦力のバランスはいいが人数は少なめ。
  • 一塁:他のチームと比べると物足りないが現有戦力でも十分。後釜は欲しい。
  • 二塁:優秀。数年以内にドラフトで後釜を確保すれば文句なし。
  • 三塁:化け物レベルの高卒がいるので何の心配もいらない。
  • 遊撃:今ひとつ物足りない。補強が必要。
  • 左翼:強い選手は全員ベテラン。補強すべき。
  • 中堅:ゲーム内最強外野手がいる。1年目オフにFA権取得。若手も強い。
  • 右翼:普通。将来を見据えて若手を取っても良い。
  • DH:レギュラーから漏れた外国人が務めることが多い。

Kチーム

 モデルは楽天。強くはないが他の下位チームよりは弱くはない。Bクラス以上のFAは1人だけで、主力級ではない。

  • 先発:外国人が総合1300。それ以外は総合1100がいる程度で貧弱。若手はいる。
  • 中継:微妙なので補強した方がいい。
  • 捕手:打てる正捕手がいるが年齢の割にリードは低い。若手もそれなり。
  • 一塁:優秀な和製選手がいる。後釜もできれば確保したい。
  • 二塁:ベテランがレギュラー。後釜がいないので確保すべき。
  • 三塁:外国人がレギュラー。後釜も問題なし。
  • 遊撃:強いベテランと有望な若手がいるので補強の優先度は低い。
  • 左翼:レギュラーはまだまだ伸びるので当分は安泰。
  • 中堅:レギュラーが若手で伸び代も十分。
  • 右翼:若手も伸びるか微妙なので即戦力が欲しいポジション。
  • DH:三塁の若手が務めることが多い。

Lチーム

 モデルはオリックスらしい。非常に特徴的な大ベテランが2人いる。Dチームほどではないが期待できる若手が少ないので再建に時間がかかる。Bクラス以上のFAは3人。全員主力で金銭も限られるので複数人宣言した場合は取捨選択も必要。

  • 先発:主力級は長くは持たない。ローテに外人1人。補強が必要。
  • 中継:総合1000超えの若手が抑えを務めている。それでも層は薄い。
  • 捕手:貧弱なので補強した方がいい。
  • 一塁:外国人がレギュラーだが頼りない。補強が必要。
  • 二塁:FAで出ていかれると最弱クラス。出ていかなくても後釜は確保すべき。
  • 三塁:ベテランと若手が揃っているので当分は安泰。
  • 遊撃:弱い。即戦力が必要なレベル。
  • 左翼:大ベテランがいる。若手がいないので後釜の確保が必要。
  • 中堅:貧弱。若手の伸びに期待できないならば補強すべき。
  • 右翼:FAで出ていかれると最弱クラス。出ていかなくても後釜は確保すべき。
  • DH:多くの場合左翼か三塁のベテランが務めることになる。

Mチーム

 モデルはロッテらしい。編成的にもFチームと似たような印象を受けるが、こちらは投手陣が万遍なく弱い。Bクラス以上のFAは3人。そのうち主力は先発と中堅手の2人。特に前者は若めで出ていかれると致命傷になりかねない。

  • 先発:1000超えが2人いる程度。若手に期待できなくもないが補強した方がいい。
  • 中継:先発より更に弱い。早急に補強すべき。
  • 捕手:若手の伸びに期待できるので補強の優先度は低い。
  • 一塁:ベテランがレギュラー。補強の必要性は若手の成長次第。
  • 二塁:外国人がレギュラー。打力が低く、切るべき場面も存在する。
  • 三塁:ベテランと若手が揃っているので当分は安泰。
  • 遊撃:弱い。即戦力が必要なレベル。
  • 左翼:弱い。即戦力が必要なレベル。
  • 中堅:若手がレギュラーで当分は安泰。
  • 右翼:外国人がレギュラー。こちらは強いが後釜は確保すべき。
  • DH:左翼の若手や一塁のレギュラーが務めることが多い。